日本社会人ゴルフ選手権全国決勝大会
10月24日(火)から乗り込んだ全国大会
1955年開業の名門、相模原GCの大会は前代未聞の北海道人には考えられない試合だった。
10月25日(水) 台風21号の影響で朝から大雨
それでも、前日の練ランの為に9:52start
いたる所に池のような水たまりがあり、さらにバンカーも池状態。
練習ラウンドといっても、この状態ではただひたすら18Hを傘をさして歩いただけの下見となった。
グリーンは恐ろしいほどの、ポテトチップで傾斜が凄い。2グリーンだからさらに小さい。
全く歯が立たないのだけは、分かったラウンドとなった。グリーンの形状がわかってないとセカンドが打てない。
10月26日(木) 第一組 7:30スタート
△❑❑の発進で、スタート3ホールで撃沈
inスタートの10番、188yを6番で打ったら、グリーンオーバーの奥のバンカー
こうなると全くその日は、ショットが理解不能となるのが、慣例でね。
がっくり来た。。
気合は、しまっておかねばならんのよ。
ただの、おっさんでないから。
周りの選手は、ハイブリッドで打ってるというのに、、
かくして、46+41=87 の127位
それにしても、ピン位置がえげつない。。グリーンは12feet、左右4〜5yばかり、しかも、全て極端に傾斜の位置で、登りのパターを打つには、5yの中に打てないと全て下りのパット
上から、少しでも球の音がしたらグリーンには残らない
下からのパットがUターンして入った人もいた
10月27日(金) 第18組み 9:46 の裏の最終組み
しかも、今日はもっとえげつないピン位置で進行が遅れてスタートできない。
結局、10時頃スタートしたが、2番ホールでなんと4組み待ってる、え~~~~~~
11番は427yの左ドッグで、それほど難易度が高くないと思ったが、行ってみてわかった。
ピン位置が、とんがり山の頂点にある。
球がカップに入らない限り、2m以上転がる。
したがって、2番目のホールでも30分の待機をしいられる。
12番は、458yの打ち上げでさらに難しい。13番は、618yで左が池でグリーンは二段
INコースはとんでもなく難易度が高くて、全国の強者達も進めない。
殆どの選手が、HC-0か2 以下ですよ。+の選手も沢山いるのに
マスターズや全米オープンは、これ以上凄いのかと思い知らされたが、こんなに時間がかかってしまうのであれば、試合にならない。
前半は、3時間でそこからハーフ休憩で40分待ち、後半は更にかかって3.5時間
私達最終組が上がったのは、16:20
なんと、6時間半の18Hだったのである。
これだけ酷い状態なら、イライラもすっかり通り過ぎて、呆れ果てて無駄話しながらの試合に、、
優勝争いは本当に大変だ。
ただし、そちらの組みは上位陣だからある程度スムーズに動いてたらしい
全く気合の入らない試合ながら、相変わらずショットは酷すぎて、全くグリーンにのらない。
グリーンセンターに載せてしまうと、3パットが必至なので載せるエリアが狭すぎて、私の実力ではどうにもならない。
かくして、パーオンしたのは、たったの2ホール。
パターは29パットで、41+41=82
初日、127位からかなりまくって、85位にまで上げた。(155人中)
今年で、相模原は終わりらしい。良かった。。もう来ることはないだろうねが。
試合なのに、。プレー代は、20,0000円x3ラウンドで、60.000円でした。
初の全国大会遠征は、密かにシニア上位を目指していたが、初日に撃沈では(;_;)/~~~
それでも、シニアトップは、157sで3位でも、160sだから十分狙えるスコアーだ。
但し、新しいコースになれば別だけどね。
来年も、北海道予選に通る事はないなもしれないが、別のコースなら又挑戦してみたいけどね。
それにしても、遠征費用は、航空券なしで12万だから10年に一回しか行けないわ。
相模原GCは、元巨人の監督、原 辰徳氏のホームで今回も招待選手で出場してました。
チャンピオンブレザーも
宿泊先のホテル
それでも何より楽しいのが、北海道のトップアマたちとの夕食である。
初日は、焼き鳥 この写真は二日目でモツ鍋、三日目は、韓国焼き肉で盛り上がりました。
皆様、大変お疲れ様でした。