練習環境
Apex Mt CANADAには、北米の選手がほとんど集結してトレーニングしていた。
そして、一部の韓国・オーストラリア・ドイツなど他国選手もいた
モーグルのトレーニング環境は世界中で苦戦している
ノルディックのように競技施設が充実していて、行政が整えてくれる種目もあれば、ALやSBのように民間だよりしか出来ない種目もある
国内のモーグル種目はもっとも厳しい状態だ
モーグル競技事態の特製が変わってしまったことで、特設コースがどうしても必要になってしまった
昔のように、自然コブを利用した競技であれば、なんとかなるが
それにしても、手がかかるスポーツになった😢
そんな中、シーズン初めにコースを作りトレーニングするスキー場がまったくない
かろうじて、数年前からカムイにお願いして合宿を行っている。
が、何せ、斜度が18度程度なので、中学生以上の選手達にはあまり練習にはならない
が、しかし、コブが滑れて、kickerを作らせてくれて、スキー場が協力してくれる場が北海道には少ないのでありがたい、というか、今のところここに頼るしか無い
12月に海外でトレーニング選手は限られる、一部の裕福な家庭の子しかトレーニングできない
だから、有望な素質を沢山逃しているかもしれない
何とかしてやらんと、いけん。。それが私の役目でもある
先駆者として苦労してきた40年、豊富な知識と人脈で開拓するしかないだろう
北照スキー部・明治大学スキー部の出身を活かし、新地を見出すしか無いだろう
それができるのは私しかいない、今のフリースタイル界では
カムイには2018年からお世話になっている
今回の合宿には選手50名が参加する
宿はあるが、宿からスキー場までの足が無いため断念した選手もいる
スキー場は良いが、斜度が緩い、スキー場に宿泊がない、積雪が少ない、などの問題点があり、少しでも多くの選手にトレーニングしてもらうためには、改革が必要だ
こんなに選手が増えた事もあり、競技会も実施できるスキー場の開拓を考える必要があるだろうなーーー
それにしても、一から作り出すのは本当に苦労する

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