どうして天気予報は当たらない
昨年のこの冬季間の予報では、雪は多少多いまたは例年通りと予想してたのに
札幌地区では、全く少ない。。この10年では最も少なく記録的である
一方でこここの数年少なかった岩見沢では10年前に戻って大雪となっている、倶知安も凄い
また、今までとは違ってるのが道南地区である、檜山地方でもとても多い
二番ではためなのかのスーパーコンピューターにしても、この予測は不可能なのか?
AIが生まれ、様々な人工知能が発展しているが、天気の読みに関しては全く江戸時代だ
ばんけいスキー場だけで見ても、私が経験している40年で最も少ないように思う
これからどれくらい降るかは未知数だが、経験からしてこうなる年は記録的に少ないように思える
私の勘が外れることを期待しているが
このままでは、ばんけいMOコースは製作不可能である
したがって、大会も延期するしかない
この試合はW-cupの選考レースになっているがそれも叶わなくなる
何より選手達やモーグル愛好家たちにもつまらないシーズンとなってしまう
モーグルコースは、大会のためにあるわけではなく、モーグルを楽しむためにある
その延長線に選手達の練習の場であり、その目標として大会がある
大会は、スキー連盟のために行うのではなく、選手の為に開催するものである
選手達は、組織として開催する競技会に感謝することが大切だ
だから、全日本選手権があり、WCがあり、オリンピックの夢がつながるからである
さて、コースをどう作るか、を考えるべきか、全国から参加する選手の為に大会をどう行うか?
大会だけの事を考えれば、即刻延期である
満足のいくコースが出来ない以上、積雪を待つしかない
しかし、、延期すれば別の大会共重なるため参加数は減り、選手も洗濯に困る
又、延期すれば飛行機はホテルは全て無駄になる
参加費の返金にも相当の労力を要する
予定通りに開催するためには、あらゆるスペックのコースを妥協するしかない
コース内には地面も露出する、それでも我慢するか
である。
それにしてもコース修復には莫大な労力が必要になので経費も含めて問題がある
露出した地面には雪を掛けても意味がないので水を巻くしかない
何百リットルの水を人力であの急斜面に上げるのは、中国にしか出来ない
大会の可否は今週土曜に決定する予定です
実は、2019年に1月から2月に延期・2020年は1月から2月1-2日に延期している
その時より今年はひどいように思えますわ。
あっさり諦めるか、、北海道の意地と知恵を魅せてやるか、??思案のしどころだ!!

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