フリースタイルは感覚スポーツです。
- fshtk1958
- 4 日前
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ウォータージャンプのトレーニングを見ていて、特に最近感じるのは、ipadの普及により映像に頼る選手になってしまったことである
更に、コーチが以内選手達には親が付き添い、毎回動画を撮る。
にわかコーチも、選手とのコミニュケーションや動画を撮ることでコーチしているパフォーマンスのように取りまくる
動画を撮ってやれば、新設な、、親身に、、仲良く、、のように感じるからね
しかし、選手は間違いなく育ちません。将来は、、
少しだけ上手くなって、3〜4年で引退してしまう選手なら良いです。本当の実力を付けずに辞めてしまうなら、撮ってもらったほうが良いです。
しかし、世界が戦える選手になりたければ、感性を磨き、感覚を養い、自分の演技を直ぐに理解できる選手に成るためには、動画を見ずに感性を高めるトレーニングが大切です。
どうしても、高度な技になれば、映像チェックは技術的に必要な場面もあります。だから、すべて練習に必要ないわけではありません。
できる限り見なくても今の演技がわかるように、感覚トレーニングして行くことが大切なんです。
私が始めた頃は、ビデオカメラなど高価過ぎて買えないので、8mm映写機で撮ったものでした。しかし、映像を見られるのは現像してから1週間後です。アパートの壁にシーツをぶら下げて見たもんでした。
週末しか練習出来なかったので、平日はひたすらジャンプを思い出し、イメージトレーニングしたものです。
その甲斐あって想像力と感性が養われました。
だから、満足なウォータージャンプがなくても雪で初めての技にトライ出来たのです。
日本人初の技はほとんど雪でトライしました。
フルフルくらいかな、ウォータージャンプでやったのは、
だから、身を持って体験しているから、映像に頼りすぎない練習が必要なんです。
しかし、親や成果を出せなかったコーチは、どうしても映像に頼ってしまう。ま、コーチも容易にできるからね。
だが、本当にその選手の事を思ったら、感性・センスを磨くためのトレーニングを指せるべきなのです。
もし、使うとしたら、練習中は見ずに練習が終わってからチェックする方法もあります。
キッズやジュニア選手は、なるべく見ないで練習をお勧めします。

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