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フリースタイルは感覚スポーツです。

ウォータージャンプのトレーニングを見ていて、特に最近感じるのは、ipadの普及により映像に頼る選手になってしまったことである

更に、コーチが以内選手達には親が付き添い、毎回動画を撮る。

にわかコーチも、選手とのコミニュケーションや動画を撮ることでコーチしているパフォーマンスのように取りまくる


動画を撮ってやれば、新設な、、親身に、、仲良く、、のように感じるからね

しかし、選手は間違いなく育ちません。将来は、、

少しだけ上手くなって、3〜4年で引退してしまう選手なら良いです。本当の実力を付けずに辞めてしまうなら、撮ってもらったほうが良いです。


しかし、世界が戦える選手になりたければ、感性を磨き、感覚を養い、自分の演技を直ぐに理解できる選手に成るためには、動画を見ずに感性を高めるトレーニングが大切です。


どうしても、高度な技になれば、映像チェックは技術的に必要な場面もあります。だから、すべて練習に必要ないわけではありません。

できる限り見なくても今の演技がわかるように、感覚トレーニングして行くことが大切なんです。


私が始めた頃は、ビデオカメラなど高価過ぎて買えないので、8mm映写機で撮ったものでした。しかし、映像を見られるのは現像してから1週間後です。アパートの壁にシーツをぶら下げて見たもんでした。

週末しか練習出来なかったので、平日はひたすらジャンプを思い出し、イメージトレーニングしたものです。

その甲斐あって想像力と感性が養われました。


だから、満足なウォータージャンプがなくても雪で初めての技にトライ出来たのです。

日本人初の技はほとんど雪でトライしました。

フルフルくらいかな、ウォータージャンプでやったのは、


だから、身を持って体験しているから、映像に頼りすぎない練習が必要なんです。

しかし、親や成果を出せなかったコーチは、どうしても映像に頼ってしまう。ま、コーチも容易にできるからね。

だが、本当にその選手の事を思ったら、感性・センスを磨くためのトレーニングを指せるべきなのです。


もし、使うとしたら、練習中は見ずに練習が終わってからチェックする方法もあります。

キッズやジュニア選手は、なるべく見ないで練習をお勧めします。

1984年 フルフルを練習した頃の小生
1984年 フルフルを練習した頃の小生

 
 
 

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