2022北京??
- fshtk1958
- 2015年8月2日
- 読了時間: 3分

(写真は2018平昌オリンピックフリースタイル会場のフェニックスパークスキー場)
何とも、残念、2026は厳しい戦いとなった。札幌
2018平昌
2020東京
2022北京
と、東アジアが3大会連続となった
ちなみに、2026オリンピック立候補を検討している開催地は
北米=ケベック(CAN)・デンバー、ソルトレイク、リノ(USA)
欧州=バルセロナ(SPN)・シオン(SUI)・その他、ドイツ・スウェーデン・ノルウェー他
南米=チリ・アルゼンチン
おそらく最有力は、ケベックだがここには、滑降コースがない
バルセロナも有力だが、資金不安
ソルトレイクは2002年にやったばかりだし、デンバーは自然保護団体が反対している、リノは、1960年スコーバレー大会を行ったことのある地域。
札幌は、2026立候補を目指し、年内に開催会場を選定し来春正式立候補するか、準備段階である。
もし、札幌が2022に立候補していたら簡単に決まったであろうが、
ここまで東アジアに開催が集中していたら、流石にIOC委員も投票しづらい
とはいえ、2030にも又、強敵な対立国が出るやもしれない、となれば負け戦でも2026立候補をして開催の意思をアピールする必要がある。
そして、2030に照準を合わせるかである
私も現在札幌市と協議中である
こちらとしては、開催は絶対だが、大切なのはそれまでの過程がもっと大切なんです。
会場の整備、NTC(Nationalトレーニングセンター)の建設、開催までのメジャー大会の誘致
それまでに最も大切なのは選手の普及と強化なのである
そのためには、まずは、環境整備が最も大切なんです。今どき、選手に朝から夕方までスコップ持たせて、それから練習では、やる気も失せる。合宿、それが現状です。
年々スキー競技者が減ってきてい今、このまま推移したら日本競技レベルはどん底となる
更に、一部の裕福な人か・豆に働ける奴か、、それしかスキー競技は続けられない現状なのである。
なにせ、スキー連盟の財政は、ギリシャに匹敵している
50年国体選手から費用を徴収したことないのに、一部自己負担で国体に参加するはめとなっている
選手強化費は、年に1度の合宿しかできない程度の予算である
コーチの日当も、相変わらず2.000〜3.000円
選手も役員もコーチも、これでは続けられない状態なのである
40年前はそれでも良かったが、今は違う、時代が違う
オリンピックを起爆剤に施設の整備をしなければ、マイナー種目は消滅してしまう。
競技施設がないフリースタイルに置いて、オリンピック特区がなければ常設コースもない状態が35年も続いているのである。
旧態以前の体◎は、国体ありきで、半世紀も何も変わらない、室町幕府状態。。国体種目にしか予算を出さない。
相変わらず、やっつけ仕事で現場との対話を全く持たない。
スポーツの経験のない者が、仕事をしていても相手の気持ちも考えられない、冷たい対応しか出来ないだろうね。
悲しいことだ、どうせ定期的に職場が変わるから、慣例にしたがって何も改善はしようとしないのである
なので、オリンピックの御門をかざさない限り、事は進展しないのですよ。
だから、新国立の2500はなるようにしてなったってことですよ。
悲しいね-〜
なかなか世の中はうまくいかないものですね。
私は北京と決まって、ビックリして、ギックリになってしまいました