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2022北京??


(写真は2018平昌オリンピックフリースタイル会場のフェニックスパークスキー場)

何とも、残念、2026は厳しい戦いとなった。札幌

2018平昌

2020東京

2022北京

と、東アジアが3大会連続となった

ちなみに、2026オリンピック立候補を検討している開催地は

北米=ケベック(CAN)・デンバー、ソルトレイク、リノ(USA)

欧州=バルセロナ(SPN)・シオン(SUI)・その他、ドイツ・スウェーデン・ノルウェー他

南米=チリ・アルゼンチン

おそらく最有力は、ケベックだがここには、滑降コースがない

バルセロナも有力だが、資金不安

ソルトレイクは2002年にやったばかりだし、デンバーは自然保護団体が反対している、リノは、1960年スコーバレー大会を行ったことのある地域。

札幌は、2026立候補を目指し、年内に開催会場を選定し来春正式立候補するか、準備段階である。

もし、札幌が2022に立候補していたら簡単に決まったであろうが、

ここまで東アジアに開催が集中していたら、流石にIOC委員も投票しづらい

とはいえ、2030にも又、強敵な対立国が出るやもしれない、となれば負け戦でも2026立候補をして開催の意思をアピールする必要がある。

そして、2030に照準を合わせるかである

私も現在札幌市と協議中である

こちらとしては、開催は絶対だが、大切なのはそれまでの過程がもっと大切なんです。

会場の整備、NTC(Nationalトレーニングセンター)の建設、開催までのメジャー大会の誘致

それまでに最も大切なのは選手の普及と強化なのである

そのためには、まずは、環境整備が最も大切なんです。今どき、選手に朝から夕方までスコップ持たせて、それから練習では、やる気も失せる。合宿、それが現状です。

年々スキー競技者が減ってきてい今、このまま推移したら日本競技レベルはどん底となる

更に、一部の裕福な人か・豆に働ける奴か、、それしかスキー競技は続けられない現状なのである。

なにせ、スキー連盟の財政は、ギリシャに匹敵している

50年国体選手から費用を徴収したことないのに、一部自己負担で国体に参加するはめとなっている

選手強化費は、年に1度の合宿しかできない程度の予算である

コーチの日当も、相変わらず2.000〜3.000円

選手も役員もコーチも、これでは続けられない状態なのである

40年前はそれでも良かったが、今は違う、時代が違う

オリンピックを起爆剤に施設の整備をしなければ、マイナー種目は消滅してしまう。

競技施設がないフリースタイルに置いて、オリンピック特区がなければ常設コースもない状態が35年も続いているのである。

旧態以前の体◎は、国体ありきで、半世紀も何も変わらない、室町幕府状態。。国体種目にしか予算を出さない。

相変わらず、やっつけ仕事で現場との対話を全く持たない。

スポーツの経験のない者が、仕事をしていても相手の気持ちも考えられない、冷たい対応しか出来ないだろうね。

悲しいことだ、どうせ定期的に職場が変わるから、慣例にしたがって何も改善はしようとしないのである

なので、オリンピックの御門をかざさない限り、事は進展しないのですよ。

だから、新国立の2500はなるようにしてなったってことですよ。

悲しいね-〜

なかなか世の中はうまくいかないものですね。

私は北京と決まって、ビックリして、ギックリになってしまいました

 
 
 
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