北海道ゴルフの一大イベント
- fshtk1958
- 2015年8月21日
- 読了時間: 3分

一年間の練習の成果がここで試される二日間
第65回全道クラブ対抗ゴルフ選手権
我がチサンccは、Aクラスから陥落、来季はBクラスで戦うこととなりました。
個人競技のゴルフで唯一公式の団体競技であるこの大会は、個人競技と全く違い、プレッシャーと緊張と不安と、ギャラリーに囲まれてのプレートとなる。
日本アマは、限られたトップジュニア選手の大会となってしまった昨今
この大会は、アマゴルファーの本当に実力が試される大会なのである。
なぜなら、失敗は許されない。数ある個人大会で90打っても、やっちぉったーで終わる。
が、この試合は、許されない。8名参加して7名の合計ストロークで戦うので、1打の重みは8名の重さとなり、クラブのイメージにまでつながってしまう。
ましてや、全道の選手約1,000人が一同に競技するし、Scoreも公開されるから、ね、
この大会で上位に入ることは、アマチュアゴルファーの夢でもあるだろう。
日頃の成果を、この二日間で確実に出せるか、であり、普段からの思いをこの日にぶつける事になる。
普段はいない、ギャラリーに囲まれての1番ティー・18番Green 緊張しないワケがない
私は、先週の札幌オープンで、92sを叩き、けして調子が良いわけではない。
今年は特に出入りが激しい、、(毎年のくせに!!) 失礼^ _ ^
しかし、自信はあった。ここまで良いスコアーは望んではいないが、最低限160sは切るのが私の目標だった
結果はご存知のように、8位タイ
輪厚 36+39=75 島松 36+41=77 合計152
初日の風雨の中、6:45の一番スタートからこのScoreは、第四位の成績だし我ながらBest Roundであった。
全道のトップ選手約300名で、Best10に入ったんだから、,ねー、自信がつきましたよ。。
がしかし、団体競技であるわけだから、自分だけよくても意味が無い。
チームの選手強化は全く失敗したと言わざるえない
それぞれ仕事があり、その中の集まりだけに同じクラブメンバーであっても、なかなか一緒にトレーニングする機会がない。
でもって、例会や研修会でラウンドして、その中であーうーへーと言っても、全く練習にはならない
ゴルフはそんなに甘くはない
Roundだけでうまくなれたら苦労はしない
ゴルフは奥が深い。
フィジカル・メンタル・コースマネージメント・用具知識・そしてテクニック
ラウンド以上に他にトレーニングしなければならない、重要な要素が沢山あるが、それに気づく者は少ない。
3年連続メダリストの森木君は、ものすごいトレーニングを行っている。以前の80sくらいの時代も知っているだけに、彼の努力はやはり素晴らしい。
還暦を前にした、このへっぽこ親父も28年のゴルフ歴でようやく、ここまで来たって感じかな。
赤いちゃんちゃんこまで後二年、もうひと踏ん張り、頑張ってみますわ。
それが人生でしょ、成果ではなく、努力することが、、
そして、良き仲間との時間を大切にするためにね、、

