シーズン振り替えてをっ
今年の週末は比較的天候に恵まれ、大会も順調にこなすことが出来た。唯一第87回宮様大会が風雨でリフトが止まり、止む無くキャンセル試合となった。
自然のチカラには逆らえず、いたし方のないところである。17年開催してきて初めてのキャンセルだから、確率としてはそろそろってところでもあった。
当チームとしては、久しぶりに全日本選手権優勝者がでて、各種大会でも数多くの優勝者を出し、練習の成果がしっかり現れ、過去最高のシーズンが終えられたかと自負いたしております。
これも一重に、ばんけいスキー場やコーチや父母の御支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
さあー、来シーズンはいよいよ、2017冬季アジア札幌大会が開催されます。我チームから是非とも代表選手を数名出したいものであります。ホームコースでのメジャー大会ですから、、。
モーグル選手も年々減ってしまい、道内では現在100名を切ってしまっています。一時は300名を超えていましたが、今は4分の1の状態です。
子供の数が減り、スキー人口が減っている昨今、競技スキーをする人は本当に減ってしまった。更に、もっと残念なのは選手継続期間である。
以前からそうでもあるが、高校⇒大学で半減ではなく10分の1の割合で選手をやめてしまう。社会人に至ってはほぼ皆無である。昔はプー太郎でもせめて2-3年はバイトしながらスキー野郎が多かったが、今はほとんどいない。
長い事いろんなスキー選手を見てきたが、バイトしながら世の中の厳しさを噛み締め、スキーをやることで、痛みも痒みも実感することが出来る。それこそが人を育てる。
あっさり、スキーを諦め、立派な社会人になることが得てして失敗を招くことが多い事がある。
人生は一度、子供の頃から夢見て、現実を体験し、喜び、悲しみ、泣いて笑って、一つを目指してきたが、志半ばで諦めてしまうと、どこかに後悔が残尿感のように残ってしまうのである。
せっかく現役で就職したのに、そちらも辞めてしまう事も多々あるのです。
私は、中学から学校嫌いで、高校も大学も全く行く気はなかったが、結局大学迄16年間通った。(正確には、ちゃんと通ってないが)
大学卒業とともにジャンプ選手を諦め、社会人として生きることを決めたが、やっぱりスキーをやめることは出来ず再びフリースタイルスキー競技を初めてのである。
結局、会社もやめて苦労したが今がある。
だから、我が人生に悔いはなし!!
残るは、エージシュートのみ!!
えっ、そっちかい!?
PS 道アマはもう卒業仕様と思いましたが、最後と思いエントリー、
最後はなんとか予選通過したいですが、なんともメンバーが凄すぎますわ。
残念。
それにしても、このページの緑の背景。。どうやって変えるんだろう?
誰か知ってる人いませんか??