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ゴルフスイングは、軸が大切、これと全く同じ事が、フルツイストやヘリコプターのエアに言える。

ゴルフスイングは、約180度しか回転しないし、両足も地面を捉えている。

しかし、これが又全く再現性のない回転しかできない。

大きな要因としては、ゴルフクラブを同時に振るからである。結果として身体の回転軸より倶楽部の軌道が最も重要だからである。

単純な動きなのに再現性が全くないので、「失礼、できないので」常にマイナーチェンジを繰り返しながらスイングしている。

単純だからこそ難しいとも言えるのである。

同じような事が、ジャンプのテイクオフに言える。昨日出来た事が今日はできない。これの繰り返しなのである。特にへりに関しては、しょっちゅうだ。

フルツイストに至ると、その確率がさらに上がる。

経験した者しかわからないジレンマなのだ。

私の場合、40年そのジレンマと闘っている。自らもそして、コーチングでも、

しかし、どちらも克服出来なければ、指導も出来ないし、自分のパフォーマンスも上がらない。

最も問題なのは、どのようにマイナーチェンジを繰り返すかである。

私は、今時の道具を使い、スマホのメモに練習後のスイングイメージや傾向と対策を入れている。

この時は、このスイングで良かったのに、今日はダメだった。でも、今日はこれをやったら上手くいった、とかね。

毎回異なるイメージをどのようにして、確率を高めるかがとっても大切なのである。だから、スイングチェック項目を書き出し、見返して良いときのイメージの回復に努めています。

スキー選手も、小学生だろうがベテランであろうが、やはり記録を自ら取りデータ化とまでは行かなくても、感覚の記録を取るべきなのである。

人の気持ちや感覚は毎日変化するので、イメージや感覚が変化しないように努力をしないと「成功者」にはなれないのである。

是非皆さんも、試し見て下さい。

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