4っ目のタイトル
チサンCC銭函に移籍して4年ようやく倶楽部チャンピオンを取りました。
テイネで3度の優勝があるので4度目のチャンピオンです。
7月の予選から始まったこのタイトル戦、地震の影響もあり3ヶ月越しの試合となり、昨日は、天気予報がすっかり外れての風雨の中、朝6:30スタートの36Hの厳しい戦いとなった。
しかし、一度もリードされる事なく、前半を2upで折り返し、後半は練習のかいもあり難しい寄せもパーパットも決めて5upまでいった。
13番の660yのロングでは、アップドーミーとなりそこでも安全に攻めて、相手がギブアップ。。
6&5で勝利した。
情け深い私は、3&2で勝ったことにしてやった。本来であれば悪いことだが、勝ちは勝ち。〃って事ない。まっ、そんな事を言ってくる相手は、本当にたいしたことない奴だ。体裁だけを考えてる奴だからね。
チサンccでの倶楽部選手権は、4回出場して優勝1回・準優勝2回・12位の成績となった。
優勝を目指して勝ちきることの難しさは、50年のスキー競技経験でいやというほど苦渋を飲んできた。ジャンプでも、複合でも、フリースタイルでもいくつも優勝してきたが、60才になっても挑戦者の気持ちでいられるスポーツは本当に素晴らしい。
ゴルフはいくつになっても戦えるのは、本当に良いスポーツに巡り会えた。
奇しくも、今朝、タイガーウッズが5年ぶりの80勝目を挙げた。スタープレーヤーがどん底に落ちて、それから這い上がる事の難しさは、我々には計り知れない努力があっただろう思う。
努力は嘘をつかない、今回の相手は、練習を全くしないで毎日ゴルフしている奴だった。なので絶対にそんな奴には負けない自信があった。負けてはならない信念があった。
自分を信じる為には、自身をもってプレーするためには、不安を払拭するためには、「出来る」と思える自分を作るためには、練習しかないのである。
自分を信じる為の練習量こそが、自信につながり良いプレーができるのである。
諦めず・我慢して・努力する、事こそが、
「花は苦労の風に咲く」