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どうなる今シーズン

コロナの猛威は益々拡大しています。


札幌スキー連盟では、年内の宿泊を伴う合宿は全て中止となりました。

このままでは、1月からの競技会開催にまで影響しそうです。


アメリカでは、ついに死者が25万人となり、連日100.000人の感染者が、


最新のFISのポイントリストを見ると  11月18日現在

FISのMO Point 取得者数 (多い国順)

  1. JPN=46+90=136

  2. USA=34+31=64

  3. CAN=14+31=45

  4. RUS=16+25=41

  5. CHN=18+22=40

  6. FRA= 5+17=22

   国=女子+男子=合計数


これが世界の実態です。この数値はPointを0.1でも獲得している選手ですが、FISレースに出場すればほぼ0点はあるので、新規を除けば世界のモーグル選手数の大半で有ると言えます


ちなみに、日本の競技者登録数は、昨年ベースで。


女子=129 男子=308 計 437名 ダントツで世界No1のモーグル選手保有国です


USAは昨年まで最大の選手数でしたが、恐らくコロナで激減しました。

このまま進めば、バレエやエアリアルのように選手は衰退し、2030年の頃には風前の灯火になってしまうかもしれません。


そんな状態の上に、コロナウイルスにより更に事態は逼迫し、合宿は出来ない大会も容易に開催できない事態では、選手は益々弱体化してしまいます。


先般、ジャンプW-cup札幌大会が中止となりました。

来年の東京オリンピックを見据えて、危ない橋は渡りたくないと、森会長からの要請で無くなったらしいです。

札幌はマラソン会場だからね


本当に今の現役選手は可愛そうだ。

こんな試練の時期に選手活動するのは、なんとかサポートしてやりたいが、


こちらは、1986年第1回世界フリースタイル選手権大会の日本選手団(フランス・ティーニュ)

あれから、35年あっという間でしたね。

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