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常識に捕らわれるな!!

スポーツの世界での常識とは、 ある意味、オリンピックでメダルを取れる人は、『非常識である』。

つまり、非常識なトレーニングや環境に対応した人が獲得出来るものです。


それは、一般人(できない人の)の常識で練習しても、そこには到達しない可能性が高いのです


パリオリンピック 体操個人総合金メダリストの岡慎之介選手は、オリンピック1年前に前十字靭帯を断裂する大怪我をした。

しかし、完治に1年はかかるとされているACLを3ヶ月で直してトレーニングを再開して、金メダルを獲得した。

だから、ドクターはその

スポーツの素人である、医者目線の常識では1年間リハビリとされる、常識で判断するのです。


スキーでの宙返りには、トランポリンで出来ないとウォータージャンプでは出来ない、と、一般人(できない人)は考える

しかし、トランポリンで何でもできる選手でも、スキーでは出来ない子もいるし、トランポリンは全く出来ない子がウォータージャンプではあっさり出来てしまうことも多々あります。

トランポリンは常識ではないのです。(有効なトレーニング方法ではあるが)

私もトランポリンの経験は全くなしに、エアリアルを始めて3年で、3回宙返りまで到達した。

卓球の伊藤みわ選手は、小学1年生から毎晩夜中の1:00まで毎日練習したそうです。わずか7歳のこが、、

しかも全く楽しくない。。。泣きながらでもひたすら練習したそうです。

常識ではありえない


そういう人が金メダルを取るのです。


だから、皆さん、今の練習で本当に上達するか ? オリンピックを本当に目指している人は、今の環境で本当にオリンピック選手になれるかを疑問しなさい


いつでも言っていますが、オリンピック選手になりた、と、思っている選手は絶対になれません。

「オリンピック選手に俺は、絶対になる」と強く思い、オリンピック選手になると目の

練習をしなければ達成できないのです。

勿論、そうでない人も稀にいます。性能とセンスと環境に恵まれ、気づいたらオリンピアンという人もいるでしょう


又、最初からオリンピックを目指さず、目の前の目標を一つ一つ達成し、階段を登るように頂点に立つ人もいます。

私はこちらです。まずは、とにかく日本一になることに向けてトレーニングをしていました。

あらゆる犠牲をはらっても、 今の自分の環境や練習に常に疑問を持って、工夫し改善し挑戦していくことをお勧めします。


1974年 私は15才 小樽入船町から実家の士別市まで230kmを、歩いて帰った。(5日間野宿)

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常識を覆す精神力は、どんな壁をも乗り越えられます


 
 
 

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