常識に捕らわれるな!!
- fshtk1958
- 8月6日
- 読了時間: 2分
スポーツの世界での常識とは、 ある意味、オリンピックでメダルを取れる人は、『非常識である』。
つまり、非常識なトレーニングや環境に対応した人が獲得出来るものです。
それは、一般人(できない人の)の常識で練習しても、そこには到達しない可能性が高いのです
パリオリンピック 体操個人総合金メダリストの岡慎之介選手は、オリンピック1年前に前十字靭帯を断裂する大怪我をした。
しかし、完治に1年はかかるとされているACLを3ヶ月で直してトレーニングを再開して、金メダルを獲得した。
だから、ドクターはその
スポーツの素人である、医者目線の常識では1年間リハビリとされる、常識で判断するのです。
スキーでの宙返りには、トランポリンで出来ないとウォータージャンプでは出来ない、と、一般人(できない人)は考える
しかし、トランポリンで何でもできる選手でも、スキーでは出来ない子もいるし、トランポリンは全く出来ない子がウォータージャンプではあっさり出来てしまうことも多々あります。
トランポリンは常識ではないのです。(有効なトレーニング方法ではあるが)
私もトランポリンの経験は全くなしに、エアリアルを始めて3年で、3回宙返りまで到達した。
卓球の伊藤みわ選手は、小学1年生から毎晩夜中の1:00まで毎日練習したそうです。わずか7歳のこが、、
しかも全く楽しくない。。。泣きながらでもひたすら練習したそうです。
常識ではありえない
そういう人が金メダルを取るのです。
だから、皆さん、今の練習で本当に上達するか ? オリンピックを本当に目指している人は、今の環境で本当にオリンピック選手になれるかを疑問しなさい
いつでも言っていますが、オリンピック選手になりた、と、思っている選手は絶対になれません。
「オリンピック選手に俺は、絶対になる」と強く思い、オリンピック選手になると目の
練習をしなければ達成できないのです。
勿論、そうでない人も稀にいます。性能とセンスと環境に恵まれ、気づいたらオリンピアンという人もいるでしょう
又、最初からオリンピックを目指さず、目の前の目標を一つ一つ達成し、階段を登るように頂点に立つ人もいます。
私はこちらです。まずは、とにかく日本一になることに向けてトレーニングをしていました。
あらゆる犠牲をはらっても、 今の自分の環境や練習に常に疑問を持って、工夫し改善し挑戦していくことをお勧めします。
1974年 私は15才 小樽入船町から実家の士別市まで230kmを、歩いて帰った。(5日間野宿)

常識を覆す精神力は、どんな壁をも乗り越えられます
Comments