時差+GGボケの40年目の海外
12月4日に
CANADAに出発、コロナ開けの3年ぶりの海外遠征
思えば、1984年にCANADAのQuebecに初のW-cup遠征から概ね40年
初戦のストーンハム戦は、靭帯を伸ばして棄権、、涙涙の思い出がある
翌週、コロラドで後方3回宙返りを日本人として初めて成功させた
膝はテーピングでぐるぐる巻だったが
今回は過去で最も少ない3名の選手しか連れ
てきてない
中学1年から高校3年生で皆初海外だ
とっても良い子達ばかりで、Gさんとしてはとても助かる
なんとか良い成果をもって帰国させたい
初の海外で成績は二の次だ、、選手達にも言ってある
成績よりももっと大切なものがあるから、今は実感できないだろうが、先ずは、楽しかった!! また行きたい!! 次はこうしよう。。これを持ち帰る事が大切である
スポーツの成績は、人生でそれほどのウエイトはない。
どんな、沢山の、世界中で、心に染みる、思い経験をすることである
その経験という肥やしが自分を育て、人生を変える
私は、ジャンプ選手12年+フリースタイル選手+プロ選手20年+ゴルフ選手25年
競技スポーツ漬けの人生だが、全てはジャンプ選手から今の生活が導かれた
先日、伊藤義郎氏が他界した、96歳の大往生でした
すごい人生を成し遂げてきた人である
今から25年前、金メダルを獲得した里谷を連れて、伊藤会長に直談判して、70回の宮様記念大会にモーグルを入れてもらった
思い出がある
今回連れてきた子たちが長くスキー界で活躍してくれると、何より無い思いがある
天国から地獄まで観てきた私のスキー人生だが、少しでも社会貢献できてる事に、スキーやゴルフの成績以上に満足を実感している。
65歳のGさんは、これからも頑張りますよ。。2030年はこなくなっちゃったけど(;_:)
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