環境と選手
- fshtk1958
- 2015年7月6日
- 読了時間: 3分

今朝のPGAも凄かったね-〜
プレーオフの1ホール目、ダニ-‥リーが6mのBirdieパットをねじ込んだ
これで決まりかと思ったら
カナダのD・ハーンがほぼ同じ距離の逆サイドからのBirdieパットを入れ替えしたのである。
さすが、凄い集中力だった。
そこで思ったのは、やはりレベルの高い場所でスポーツを続けることが大切であり、選手は環境で育っていく事が通関した。
タイガーは、32位ながら、Today -3で徐々に戻りつつある
しかし、石川君は相変わらずショットが長続きしない。結局最下位から1つ上のブービー賞
この環境にいながら、松山くんとは大きく水をあけられたのは、これ又環境だと思うよ。
なにせチーム石川には、10人以上のサポートスタッフが付いていて、お殿様状態でトレーニングし試合に出場している。
更に、彼女も定期的に来てあちらも万全。全くなんの不自由のない環境で、苦労知らずの箱のなかでは技術練習はできても、心のトレーニングはできていない。
こんなにぬるま湯の中でトレーニングしても、本当の勝負には勝てない
初日は良くても、日に日に悪くなる
メンタルの弱さが出る
松山くんは、最終日に伸ばす。そこの違いだ。
スキー選手には、殆どギャラリーもいなく、うちわの家族が見ているくらい
でも、やはり大勢のギャラリーが見ていると、人は別の何かの能力を発揮するものである
ちなみに、私が出場した'88カルガリー大会では、約70.000ギャラリーがエアリアルを観戦した。
本当に凄かった。
勿論我々のゴルフでは、殆どギャラリーはいないけど、それでもクラブ対抗競技と札幌オープンでは、多少なりともギャラリーの前で、プレーするのはやはり楽しい。
緊張感はあるが、それがスポーツであり、その刺激が次へのモチベーションにもなる。
世界中で競技してきたスキーだったが、この歳になっても緊張感の中スポーツできるのは、根っからの競技スポーツ人生を歩んできた私には、居場所が良いのかもしれない。
大して成績は出せていないが、
今月は、クラチャンも始まり、全道シニアもある。来月は札幌オープンに、クラブ対抗、ミッドアマと試合が続く。
もう一つレベルの高い場所でゴルフするために、もうひと踏ん張り頑張ろう。
それから、もう一つ。。
一人で練習するより、複数ですることをお薦めします
一人より必ず効果があがります。
更に、今のジュニアがあっさりパープレーするのもそうである。へっぽこオジサンは、苦節30年やってもやっても、三歩進んで四歩下がる
ジュニアゴルファーは、最初からパープレーが目的だ、。
だからパターは寄せるのではなく入れに行く
ショットが曲がる事を想定した戦略はない
全てドライバーでFWセンターだけを見る。
打ちっぱなしでは、そこそこのショットをするおっさん達は、苦渋を舐め続けているのでコースでは全く別人28号
白杭を見た途端に、腕もあそこも縮み上がる
どんな環境でもしっかりスイングできる、メンタルトレーニングは最も重要なファクターなのである
強い意識の選手は、環境の変化やギャラリーの多い時こそ、実力を発揮する。
メンタルが弱いものは、環境の変化に流されて人が多いほど「あがってしまい」ミスを繰り返す。
根性を鍛えれば、300yも夢ではないのである。
関係ない、??
さて、あそこが縮まらないように練習しよっと、、
