連覇達成 V2
昨日は、33℃の酷暑となった。よりによって、決勝の36Hマッチプレーの日にこの猛暑は61才のじーさんには、かなり厳しい条件となった。
しかも、風もない。
準決勝までは順調に勝ってきたが、決勝の相手は、2年前に敗れているHC1の猛者である。(元PGMの研修生)
6:30Start
恒例の月例選手の見送りでINスタート
11番でパッとミスから1dwnスタートだった。
しかし、12番で直ぐに取り返して、そこから続けて4ホール連取したが、結局前半18Hは、1upで折り返した。
その後も取って取られて、1upのまま28H目29目と取り3up
圧巻は、OUT-4番,相手は完璧なティーショットで、FWのライの良い位置。
私は3wで右のラフ。ライは最悪。5wで打ったが案の定120y位しか飛ばない。
残り80yを5mに乗せたが、相手は3.5mのバーディーチャンス。
私のパーパットの方が遠い。しかし、勝負所と睨んだ私は、強めのタッチで先に入れた。
相手は、確実に返せると思っていただろうこのチャンスにバーディーパットは外れて、わけ。
続く、ショートホールは、バックスピンがかかり過ぎて6mの登りが残った。
しかし、こんな日は、あるもんでその登りの右に切れるラインを入れた。
この時点で4up, 次のホールがドーミー
441yの6番、二人ともパーオンし、先にパットした私はコンシード、6mの相手の勝敗のかかったパットを見事バーてぃ゛ー
33ホール目に持ち越したが、そこで分けて3&2で勝利した。
終始UP状態でラウンドしていたので、余裕はあったが、何せ33℃
6時間に及ぶ死闘では、体力も集中力も限界に来ていたから、後半の追い上げは我ながら褒めたい。
クラブチャンピオンは5度目のタイトルだが、最も厳しい試合に感じた。
だが、やはり61才にしても、昔頑張って鍛えてきた基礎対力は肉体よりも、精神力を強くしてくれた。
約45年前頃、炎天下でも一滴も水を飲まずに走り、筋トレをやっていた頃を思い出した。
今でも鮮明に覚えている。あれほ辛いトレーニングは無かった。
それから比べたら、カートに乗り、水を何度も飲めて、日陰に入り、楽しいゴルフが出来るんだから、こんな幸せはない。
夕べの美酒は、格段に美味かった。。
しかも、おまけに20年ぶりの新車が届いたので、(*^_^*)
